サン電子がKYM11を内蔵したM2MルータとM2Mゲートウェイを発表

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サン電子はKDDIが発売したKYOCERA製のLTE対応通信モジュール「KYM11」を内蔵したM2Mルータ「Rooster RX160」とM2Mゲートウェイ「Rooster GX160」を発表した。
通信モジュールとしてKYM11を内蔵しているため、パケット通信の通信性能はKYM11の性能に準じて下り最大75Mbps/上り最大25Mbpsに対応する。
外付けSIMに対応し、またOTA機能に対応しているため、KDDIの無線ネットワークを利用して回線の開通や解約が可能である。
Rooster RX160はコンパクトで省電力なM2Mルータである。
基本的なルータ機能に加えて、有線回線やVPN(IPsec, PPTP)を搭載している。
無人環境での安定した運用を実現する自律接続維持機能に対応する。
Rooster GX160は様々なセンサからデータを収集し、クラウド上へ送信するM2Mゲートウェイである。
モバイルルータ機能をアプリケーションとして提供し、Java/LUA/C言語でユーザアプリケーションの開発が可能となっている。
無人環境での安定した運用を実現する自律接続維持機能にも対応している。
いずれも2014年7月に発売される予定という。


・サン電子
http://www.sun-denshi.co.jp/sc/press/newsrelease/140512_rxgx160.html