SprintのCEOがT-Mobile USとの買収交渉中断を認める
- 2014年08月07日
- 海外携帯電話
SoftBank傘下のSprintはT-Mobile USとの買収交渉を中断したことが分かった。
これまでに米国当局による認可が難しいと判断したためT-Mobile USの買収を断念すると報じられているが、SprintのCEOは定例の株主層顔でT-Mobile USとの買収を中断していることを認めたという。
T-Mobile USの買収には頼らず、Sprintの独力による成長を模索する方針と伝えられている。
SprintによるT-Mobileの買収は、以前より米国当局や米国の移動体通信事業者の一部が反対の意向を示していた。
買収交渉の中断の理由までは明らかにされていないが、これまでに報じられている通り米国当局の認可が困難と判断した可能性が高い。
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