サムスン製の一部LTE対応スマートフォンおよびモバイルWi-FiルータにMarvell製チップを採用
- 2014年08月14日
- 海外携帯電話
MarvellはSamsung Electronics製のスマートフォンおよびモバイル無線LANルータにMarvell製のチップが採用されたことを発表した。
Samsung GALAXY CORE Mini 4Gには通信モデムを内蔵したチップセット「Marvell ARMADA Mobile PXA1920」を採用し、Samsung SM-V101Fにはマルチモードモデム「Marvell ARMADA Mobile PXA1802」を採用した。
Samsung GALAXY CORE Mini 4Gは中国の移動体通信事業者であるChina Mobile(中国移動)向けのスマートフォンである。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
通信方式はTD-LTE/TD-SCDMA/GSM方式に対応している。
SM-V101Fは台湾市場などグローバルで展開されているモバイル無線LANルータである。
Marvell製のチップセットは価格を抑えた端末に採用される傾向にあり、ミッドレンジ未満の端末でMarvell製のチップセットが増える可能性も考えられる。
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