BOLT!がインドネシア製のTD-LTE対応スマートフォンIVO V5を発表
- 2014年08月21日
- Android関連
インドネシアの移動体通信事業者であるPT InternuxはPT Tata Sarana MandiriおよびPT Sat Nusapersada Tbk製のTD-LTE/W-CDMA/GSM端末「IVO V5」を発表した。
PT InternuxはインドネシアにおいてBOLT! Super 4G LTEとしてサービスを提供しており、IVO V5が初のスマートフォンとなる。
OSにはAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8926)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチqHD(540*960)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2600(B38)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、高速な通信を実現する。
デュアルSIMに対応しており、2枚のSIMカードを挿入することが可能である。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックは容量が2300mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackとWhiteの2色が用意されている。
設計はインドネシアのPT Tata Sarana Mandiriが担当し、製造はインドネシアのPT Sat Nusapersada Tbkが担当しており、インドネシアのバタム島で生産されている。
設計から製造まで完全にインドネシア企業が手掛けたスマートフォンとなる。
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