違法補助金の支給に対する制裁処置として8月27日より順次LG U+とSK Telecomの営業停止を実施
- 2014年08月26日
- 海外携帯電話
韓国の移動体通信事業者のLG U+とSK Telecomは違法な補助金を支給したことに対する制裁処置として放送通信委員会は営業停止処分を命じた。
この処分による営業停止がLG U+は2014年8月27日~9月2日の7日間、SK Telecomが2014年9月11日~9月17日の7日間で実施される。
営業停止期間中は当該移動体通信事業者において新規の加入や番号ポータビリティでの加入が禁じられるが、今回は機種変更は無条件で業務を継続する。
放送通信委員会は違法な補助金に対してLG U+, SK Telecom, KTの3社に課徴金を命じており、LG U+とSK Telecomは補助金の高騰を主導したとして、より厳しい営業停止処分を加えている。
なお、LG U+とSK Telecomの営業停止処分は今回が3度目である。
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