Snapdragon 410を搭載したSamsung SM-G5309WがFCC通過
- 2014年09月02日
- Android関連
Samsung Electronics製のTD-LTE/FDD-LTE/CDMA2000/W-CDMA/GSM端末「SM-G5309W」が2014年9月1日付けでFCCを通過した。
FCCIDはA3LSMG5309W。
モバイルネットワークはTD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも認証を受けている。
無線LANはIEEE 802.11 b/g/nに対応している。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
RFIDの周波数でも通過していることより、NFCに対応することが分かる。
SM-G5309Wは未発表端末の型番(モデル番号)である。
OSにAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用したスマートフォンとなる。
チップセットはQualomm Snadpragon 410 (MSM8916)を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
Qualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)は64bit対応のチップセットとして知られている。
ディスプレイは約5.0インチqHD(540*960)液晶である。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE/FDD-LTE/CDMA2000/W-CDMA/GSM方式に対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
中国市場向けであることは確実で、中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)向けに投入される可能性がある。
ミッドレンジのスマートフォンとして登場する見通しである。
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