LTE B19やFOMAプラスエリアに対応したASUS MeMO Pad 7 (ME572CL/ME7250CL/K00R)がGCF通過
- 2014年09月06日
- Android関連
ASUSTeK Computer(華碩電脳)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ME572CL/ME7250CL/K00R」をが2014年9月5日付けでGCFを通過した。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/1700(B4)/850(B5)/800(B19/B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/900(VIII)/850(V)/800(VI) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで認証を受けている。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
ME572CL/ME7250CL/K00RはASUS MeMO Pad 7のLTE版として発表されている。
OSにAndroidを採用したタブレットである。
独自ユーザインターフェースとしてASUS ZenUIを導入している。
チップセットは64bit対応のIntel Atom Z3560を搭載する。
CPUは動作周波数が1.86GHzとなっている。
ベースバンドチップはIntel XMM7160 LTEモデムである。
ディスプレイは約7.0インチWUXGA(1920*1200)IPS液晶を搭載している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBと16GBが用意されている。
カラーバリエーションはBurgundy RedとChampagne GoldとGentle Blackの3色が用意される。
ME572CL/ME7250CL/K00Rは同一端末としてGCFを通過していることより、ハードウェア的に同一と考えられる。
NTT docomoが使用するFDD-LTE 800(B19) MHzやFOMAプラスエリアのW-CDMA 800(VI) MHzにも対応していることより、LTE版のASUS MeMO Pad 7を日本市場向けに投入する可能性が高く、NTT docomoのネットワークや設備を利用する仮想移動体通信事業者(MVNO)が扱う可能性も考えられる。
GCF – ASUS ME572CL/ME7250CL/K00R
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