韓国のPantechが日本のM2M市場に参入すると発表
- 2014年10月01日
- その他国内携帯電話
韓国のPantechは日本のM2M市場に参入すると発表した。
日本のM2M市場には2014年中に進出することを明らかにしている。
Pantechは2012年よりM2M事業を手掛けており、韓国において位は韓国1位のセキュリティ会社にM2Mモジュールを供給したり、M2MルータであるPantech PT-L300Sを京畿道地域のバスに供給したりと、一定の成果を出している。
無線関連に強みを持つPantechはこれまで培ったノウハウをM2M事業で生かしており、今後は韓国以外でのM2M市場における競争力も高める方針という。
日本のM2M市場は韓国のM2M市場の6倍にも達するとのことで、市場規模が大きな日本市場での成功を狙っている。
日本企業とは10社と交渉が最終段階であることを明らかにしており、M2M端末の年間供給規模は数十万台を見込んでいる。
日本市場向けのM2M端末としてはPantech PM-L300やPantech PR-L300を用意していることが分かっている。
なお、PantechはM2M事業の成長を目指すが、企業自体は身売りを表明している。
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