YunOSを搭載したハイスペックなスマートフォンPHILIPS Aurora I996を発表
- 2014年10月21日
- Android関連
中国のAlibaba Group Holding(阿里巴巴集団控股)はShenzhen Sang Fei Consumer Communications(深圳桑菲消費通信)製のTD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/W-CDMA/GSM端末「PHILIPS Aurora I966 (飛利浦 極光I966)」を発表した。
PHILIPSブランドのスマートフォンで、GoogleのAndroidをベースとしてAlibaba Group Holdingが開発したYunOSを採用したフラッグシップとなる。
OSにはYunOSの最新バージョンとなるYunOS 3.0を採用している。
チップセットはQualcomm Snapdargon 801 (MSM8974AC)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチWQHD(1440*2560)液晶で、画素密度は534ppiに達する。
カメラはリアに約2070万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
指紋認証センサを搭載してセキュリティ性能を高めている。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションは黒色の1色のみである。
中国市場向けに投入されることが決定しており、価格は3699人民元(約65000円)に設定されている。
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