フランスのSFRが下り最大187.5MbpsのLTE-Advancedを開始
- 2014年10月24日
- 海外携帯電話
フランスの移動体通信事業者であるSFRはLTE-Advancedのサービスを4G+として開始した。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションを適用し、通信速度を高速化する。
SFRはLTEサービスでFDD-LTE 2600(B7)/800(B20) MHzを使用しており、キャリアアグリゲーションはCA_7-20を適用する。
束ねた帯域幅は計25MHz幅となるため、通信速度は下り最大187.5Mbpsまで高速化を実現する。
LTE-Advancedの導入当初は提供エリアがトゥーロンのみに限られている。
SFRは2013年10月にフランスで初めてLTE-Advancedの試験を成功しており、約1年で商用化している。
フランスでLTE-Advancedを提供する移動体通信事業者はSFRが初となる。
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