シニア向けスマートフォンとしてTCL H916Tを発表、iPhoneと少し似たデザインに
- 2014年11月20日
- Android関連
中国のHuizhou TCL Mobile Communication(恵州TCL移動通信)はTD-SCDMA/GSM端末「TCL H916T」を発表した。
シニア向けに開発されたスマートフォンで、物理的なホームキーと専用のユーザインターフェースを備える。
OSにはAndroid 4.2.2 Jelly Bean Versionを採用している。
チップセットはMediaTek MT6571を搭載する。
CPUはデュアルコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約4.5インチqHD(540*960)液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
デュアルSIMに対応しており、2枚のSIMカードを挿入することが可能である。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
電池パックの容量は2000mAhとなっている。
中国市場において販売されることが決定している。
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