BenQが中国市場にLTE対応スマートフォンBenQ F5を投入へ
- 2014年11月22日
- Android関連
台湾のBenQ (明基電通)は中国市場にTD-LTE/FDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「BenQ F5」を投入することが分かった。
中国工業情報化部を通過したことで、BenQ F5が中国市場に投入されることが明らかになっている。
他地域に投入されているBenQ F5とは一部が変更されている。
OSにはAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用している。
独自インターフェースとしてQ Home UIを導入する。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8926)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2500(B41) MHz, FDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2520mAhとなっている。
中国の移動体通信事業者であるChina Unicom (中国聯通)が取り扱う可能性が高い。
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