Pantechの売却先が年内に見つからなければ清算の可能性も
- 2014年12月04日
- Android関連
韓国のPantechは2014年12月中に売却先が見つからなければ清算する可能性があると韓国メディアが伝えている。
Pantechは自社の売却を表明しているが、Pantechの売却先は決まっていない状態にある。
複数の企業がPantechの買収意向表明書を提出したが、最終的に入札した企業はなかったことも、Pantechの売却を統括するKPMG Samjong Accountingが明らかにしている。
Pantechは法定管理の適用で資産が凍結されており、売却にも失敗するなど状況が悪化しており、直近では清算価値が企業継続価値よりも高いとの調査結果が出ている。
そのため、2014年12月中に売却先が見つからなければ、清算となる可能性も現実的であるという。
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