韓国における12月第1週のスマートフォン販売台数でPantech VEGA Iron 2が2位に
- 2014年12月08日
- 海外携帯電話
韓国の調査会社であるATLAS Research & Consultingは2014年12月第1週におけるスマートフォンの販売台数を明らかにした。
首位はSK Telecom向けのSamsung GALAXY Note 4 (SM-N910S)で、4週連続で首位の座をキープした。
2位以下の順位は変動しており、2位にSK Telecom向けのPantech VEGA Iron 2 (IM-A910S)が入っている。
Pantech VEGA Iron 2は大幅な値下げによって前週は3位と大きく順位を上げたが、それよりも更に順位が上昇している。
3位はKT向けのSamsung GALAXY Note 4 (SM-N910K)、4位はSK Telecom向けのSamsung GALAXY Core Advance (SHW-M570S)、5位はLG U+向けのApple iPhone 6 (16GBモデル)となっている。
Samsung Electronics製のSamsung GALAXY Note 4はSK Telecom向けが首位、KT向けが3位、LG U+向けが6位と韓国向けの全モデルがトップ10に入っており、強さを見せつけている。
また、一時は発売を中止していたSK Telecom向けのPantech POP-UP Noteは7位となっており、トップ10圏内を維持している。
Apple製のiPhoneシリーズではiPhone 6の16GBモデルが最高位の5位で、前週の4位から順位を落としている。
LG U+はiPhone 6への違法な補助金を主導したとされるが、違法な補助金の効果があってか販売台数は伸ばしている模様である。
トップ10圏内のメーカー別機種数はSamsung Electronicsが5機種、Appleが3機種、Pantechが2機種となり、LG Electronicsは0機種となった。
移動体通信事業者別ではSK Telecomが6機種、LG U+が3機種、KTが1機種となっている。
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