BenQが64bit対応MediaTek MT6732を搭載したLTEスマートフォンBenQ B50を発表
- 2014年12月08日
- Android関連
台湾のBenQ (明基電通)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「BenQ B50」を発表した。
OSにAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用したスマートフォンである。
独自インターフェースとしてQ Home UIを導入する。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6732である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は2520mAhとなっている。
台湾市場に投入されることが決定している。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。