豪州のOptusがキャンベラをAPT700の提供エリアに、2015年から豪全土でAPT700を展開
- 2014年12月09日
- 海外携帯電話
豪州の移動体通信事業者であるOptusは首都のキャンベラで正式にAPT700 FDDと呼ばれるFDD-LTE 700(B28) MHzの展開を開始したことを発表した。
これまで一部の地域に限定して運用を開始していたが、豪州で通信を管轄するAustralian Communications and Media Authorityよりキャンベラにおけるライセンスが交付されたため、正式にキャンベラでFDD-LTE 700(B28) MHzで展開することになった。
キャンベラではTD-LTE 2300(B40) MHzのみで展開されていたが、FDD-LTE 700(B28) MHzが追加されることで利用可能な端末が増加し、屋内を含めた提供エリアは大幅な拡大が期待できる。
FDD-LTE 700(B28) MHzは2015年1月より豪州の全土で展開できるようになる。
2015年1月からは豪州全土でOptusのLTEサービスのカバレッジの大幅な向上が見込まれている。
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