韓国市場にSamsung GALAXY A5 (SM-A500S/SM-A500K/SM-A500L)を投入へ
- 2014年12月12日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-A500S/SM-A500K/SM-A500L」が2014年12月5日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMA500KOR。
モバイルネットワークはFDD-LTE 850(B5)/700(B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900 MHzで認証を受けている。
Bluetootや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応する。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
RFIDの周波数でも通過しており、NFCに対応していることが分かる。
SM-A500S/SM-A500K/SM-A500Lは未発表端末の型番(モデル番号)である。
いずれもSamsung GALAXY A5の型番に該当し、韓国市場向けのSamsung GALAXY A5となることが分かる。
韓国の移動体通信事業者3社に投入される予定で、SK Telecom版がSM-A500S、KT版がSM-A500K、LG U+版がSM-A500Lである。
SM-A500SとSM-A500KとSM-A500Lが同一端末としてFCCを通過していることより、ハードウェア的には同一になると考えられる。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
FCC – Samsung SM-A500S/SM-A500K/SM-A500L
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