中国市場向けにデュアルモードLTE対応のBenQ F5を発表
- 2014年12月12日
- Android関連
台湾のBenQ (明基電通)はTD-LTE/FDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「BenQ F5」を中国市場向けに発表した。
台湾市場やマレーシア市場に投入されているBenQ F5とはスペックの一部が変更されている。
OSにはAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用している。
独自インターフェースとしてQ Home UIを導入する。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8926)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2500(B41) MHz, FDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2520mAhとなっている。
カラーバリエーションは白色と黒色の2色展開となる。
中国における価格は1,399人民元(約27,000円)に設定されている。
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