ベトナム軍系のキャリアがau IS12Tに似たAndroidスマートフォンViettel i8を販売中
- 2014年12月16日
- Android関連
ベトナムの国防省が所有するViettel Group (軍隊通信グループ)傘下で同国の移動体通信事業者であるViettel Telecomはスマートフォン「Viettel i8」を販売していることが分かった。
Viettel i8は日本でKDDIが取り扱っていたau IS12Tと似たデザインとなっている。
先日、Viettel Group系列の移動体通信事業者のSIMカードを購入する機会があり、調査する過程で見つけたので紹介しておく。
OSにはAndroid 4.0.x Ice Cream Sandwich Versionを採用している。
チップセットはMediaTek MT6575を搭載する。
CPUはシングルコアで動作周波数が1GHzとなっている。
ディスプレイは約4.0インチWVGA(480*800)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はW-CDMA/GSM方式に対応している。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
電池パックの容量は1500mAhとなっている。
価格は2,389,000ベトナムドン(約13,000円)で販売されている。
Viettel Telecomは他にも意匠的に問題がありそうなスマートフォンを取り扱っており、見ている分には面白いところ。
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