総務省が2014年Q3の携帯電話シェアを公表、トップはNTTドコモで39.4%
- 2014年12月17日
- 携帯電話総合
総務書の総合通信基盤局は2014年第3四半期(2014年度第2四半期)における電気通信サービスの契約数およびシェアに関する四半期データを2014年12月17日に公表した。
移動体通信事業者を含む電気通信事業者からの報告などに基づき、2014年第3四半期の電気通信サービスの契約数やシェアを明らかにしている。
携帯電話・PHS・BWAの総契約数は1億6,335万件で、前期比2.6%のプラス、前年同期比8.2%のプラスとなっている。
そのうち、携帯電話の契約数は1億4,754万件で、前期比1.4%のプラス、前年同期比5.9%のプラスとしている。
なお、PHSの契約数は547万件で前期比0.8%のマイナス、前年同期比3.0%のプラス、BWAの契約巣は1,034万件で前期比27.3%のプラス、前年同期比62.4%のプラスである。
3.9世代携帯電話(LTE方式)の契約数は5,617万件で前期比10.4%のプラス、前年同期比75.5%のプラスとしている。
携帯電話の契約数において3.9世代携帯電話が占める割合は38.1%となり、前期比3.1ポイントのプラス、前年同期比15.1ポイントのプラスとなっている。
携帯電話・PHS・BWAの総契約数における事業者別のシェアはNTT docomoが39.4%で前期比0.6ポイントのマイナス、前年同期比1.6ポイントのマイナスとしているが、首位をキープしている。
2位はKDDIで25.5%としており、前期比0.3ポイントのマイナス、前年同期比0.4ポイントのマイナスとなっている。
3位のSoftBank Mobileは22.7%となり、前期比0.2%のマイナス、前年同期比0.1ポイントのプラスである。
仮想移動体通信(MVNO)サービスの契約数は1,980万件で、前期比18.4%、前年同期比57.9%と大幅に伸ばしている。
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