売却先を模索しているPantechがサービスセンターを新たに開設
- 2014年12月18日
- Android関連
韓国のPantechは韓国国内にサービスセンターを新たに開設したことが分かった。
経営難の影響で自社の売却を決定し、売却先を模索するPantechであるが、アフターサービスの強化としてサービスセンターを増やす。
新たに開設されたサービスセンターはソウル特別市に設置されており、営業時間は月曜日から金曜日が10時~20時、土曜日と日曜日が10時~19時となる。
経営難の厳しい状況におかれているが、サービスセンターの設置だけではなく、OSのバージョンアップなどアフターサービスを継続することを表明している。
表向きにはアフターサービスの強化としているが、有力な売却先が現れないPantechはアフターサービスの強化によって自社の価値を上げ、売却先を早期に見つける狙いもあると思われる。
売却先が見つからない場合は、部門を分割しての売却または清算も視野に入れると言われている。
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