ファーウェイがインドにリーズナブルな価格のLTEスマートフォンを2015年前半に投入へ
- 2014年12月19日
- Android関連
中国のHuawei Technologies(華為技術)は2015年前半にリーズナブルな価格のLTE対応スマートフォンをインドに投入することが分かった。
インドメディアが報じるところによると、3~6ヶ月以内に10,000インドルピー未満のLTE対応スマートフォンをインドに投入することをHuawei Technologiesの関係者が明らかにしたという。
2014年12月から3~6ヶ月以内ということで、2015年前半に登場することになる。
価格は10,000インドルピー未満としており、日本円換算で約1.9万円未満のスマートフォンとなる。
決してローエンドの価格帯ではないものの、リーズナブルな価格帯と言える。
インドではairtelとAircelがLTE方式によるサービスを提供しているが、2015年前半に新たにLTE方式によるサービスを提供する予定の移動体通信事業者も存在する。
LTE対応スマートフォンの需要が高まると見られるインド市場では、Motorola Mobilityなどもリーズナブルな価格のLTE対応スマートフォンを投入する計画を表明している。
インドではLTE方式によるサービスの提供エリアが限定されていることから大きな盛り上がりは見せていないが、インドが本格的にLTE時代に突入することで各社が一斉にリーズナブルな価格のLTE対応スマートフォンを投入して競争を繰り広げる見通しである。
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