ハイセンスが中国電信向けにLTEスマートフォンHisense I632Tを開発中
- 2014年12月27日
- Android関連
Qingdao Hisense Communication(青島海信通信)製のTD-LTE/FDD-LTE/CDMA2000/GSM端末「Hisense I632T」が2014年12月23日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証ではHisense I632Tのスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2500(B41) MHz, FDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約142.0×72.3×9.9mm、質量は約118.0gである。
カラーバリエーションは精灵藍の1色が用意されている。
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)向けに投入される予定である。
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