中国移動向けLTE対応スマートフォンHisense I639Mが中国の認証を通過
- 2014年12月27日
- Android関連
Qingdao Hisense Communication(青島海信通信)製のTD-LTE/TD-SCDMA/GSM端末「Hisense I639M」が2014年12月23日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証ではHisense I639Mのスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2600(B38)/2300(B40)/1900(B39) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約141.0×76.6×8.6mm、質量は約151.8gである。
カラーバリエーションは黒色の1色が用意されている。
中国の移動体通信事業者であるChina Mobile(中国移動)向けに投入される予定である。
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