LTE対応スマートフォンOPPO 3006がマレーシアの認証を通過
- 2014年12月31日
- Android関連
Guangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO 3006」が2014年12月25日付けでSIRIMの認証を通過した。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで認証を受けている。
デュアルSIMに対応しており、IMEIやSIMカードスロットを2つ保有する。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
OPPO 3006は未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則より中国向けに発表されているOPPO 3007と同等のスペックで、モバイルネットワークの通信方式や周波数が異なるスマートフォンとなる模様である。
OPPO 3007はOSにAndroid 4.4.4 KitKat VersionをベースとしたColor OS 2.0.1を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約4.7インチHD(720*1280)液晶で、画素密度は312ppiである。
カメラはリアに約800万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックは急速充電に対応しており、容量は2000mAhとなっている。
カラーバリエーションは白色と黒色の2色が用意されている。
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