3バンドCAに対応したSamsung GALAXY Note 4 S-LTEはExynos 5433とExynos Modem 333の組み合わせに
- 2015年01月03日
- Android関連
韓国でSamsung Electronics製のスマートフォン「Samsung GALAXY Note 4 S-LTE (SM-N916K)」のレビューが公開された。
SM-N916Kは韓国の移動体通信事業者であるKT向けに投入されるSamsung GALAXY Note 4 S-LTEとなる。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションに対応しており、特に3帯域を束ねるキャリアアグリゲーション(3CC CA)に対応したことが大きな特徴である。
LTE UE Category 9に対応しており、ハードウェアの性能としては理論上は下り最大450Mbps/上り最大50Mbpsに対応する。
これまでチップセットはQualcomm Snapdragon 810であることが有力視されていたが、韓国で公開されたレビューではAnTuTu Benchmarkの端末情報が表示されており、Samsung Electronicsが開発したSamsung Exynos 5433を搭載することが分かる。
ベースバンドチップはSamsung Exynos Modem 333を搭載するという。
韓国向けのSamsung GALAXY Note 4はベースバンドチップがSamsung Exynos Modem 303であるため、ベースバンドチップが新しくなっていることが分かる。
なお、Samsung GALAXY Note 4 S-LTEは出荷時のOSがAndroid 5.0.1 Lollipop Versionとなる見通しである。
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