KDDI向けデータ通信端末HWD31がJATE通過、220MbpsのWiMAX 2+キャリアアグリゲーション対応か
- 2015年01月05日
- KDDI-HUAWEI
JATEを2014年12月1日から2014年12月15日に通過した端末が公示された。
KDDI向けのHuawei Technologies(華為技術)製LTE端末「HWD31」が2014年12月5日付けでJATEを通過したことが分かった。
認定番号はD14-0339001。
HWD31は未発表端末の型番である。
型番規則よりKDDI向けのデータ通信専用端末と考えられる。
ただ、これまでのKDDI向けのデータ通信専用端末は型番がHWD1*となっており、HWD3*となるHWD31は何らかの新機能が導入されると思われる。
UQ Communicationsが提供するWiMAX 2+方式ではキャリアアグリゲーションを導入して通信速度を下り最大220Mbpsに高速化することが明らかにされている。
WiMAX 2+方式のキャリアアグリゲーションは2015年春に開始する予定となっており、同時にWiMAX 2+方式のキャリアアグリゲーションに対応した端末も投入される見通しである。
HWD3*に該当する型番としてはHDW32も確認されており、HWD31とHWD32がWiMAX 2+方式のキャリアアグリゲーションに対応した最初の端末となる可能性がある。
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