中国の携帯電話メーカーを含む3社がPantechの買収に関心を示す
- 2015年01月06日
- Android関連
経営難で身売りを表明している韓国のPantechについて、ソウル中央地方裁判所破産部の関係者は外資系の3社がPantechの買収について関心を示していると明らかにしたことが韓国メディアの報道で分かった。
Pantechの買収に関心を示した外資系3社は、2014年12月にPantechの買収について関心を示しており、Pantechの売却作業を主導するKPMG Samjong Accountingと交渉中という。
Pantechの買収に関心を示した企業は米国系のプライベート・エクイティ・ファンドが1社、中国の携帯電話メーカーが1社、ITサービス企業が1社の計3社とされている。
それぞれ具体的な社名については公開されていない。
あくまでもPantechの買収に関心を示しただけであり、引き続きKPMG Samjong Accountingと交渉を行い、条件が合えば売却手続きに入る予定としている。
早ければ2015年1月中にも売却手続きが始まる可能性があるという。
Pantechの清算を回避するためには現実的な手段は売却のみと見られており、部門を分割しての売却など様々なケースを想定して売却を検討しているとのことである。
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