回転カメラを搭載したPolaroid SelfieがCESの会場から撤去されたことが判明、OPPOからの圧力か
- 2015年01月10日
- Android関連
米国のPolaroidは米国のラスベガスで開催されたCES 2015においてスマートフォン「Polaroid Selfie」を公開したが、会場から撤去されていたことが分かった。
Polaroid Selfieは中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)が開発したOPPO N1と非常に似たデザインを採用しているが、これについてGuangdong OPPO Mobile TelecommunicationsがPolaroidに対して圧力をかけたと見られる。
デザインだけではなく、OPPO N1と同様に回転カメラも搭載しており、Polaroid SelfieはOPPO N1のクローン製品といって差し支えない端末である。
公開された時点で明らかに意匠的に問題があるように感じたが、やはり問題視される結果となったようである。
これほど露骨なクローン製品が企画段階で中止にならなかったこと自体に疑問を感じるところである。
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