WiMAX 2+のキャリアアグリゲーションを実現するために帯域幅を拡張、まずは栃木県真岡市から
- 2015年01月15日
- KDDI-総合
UQ CommunicationsはWiMAX 2+の帯域幅を2015年2月12日より拡張すると発表した。
WiMAX 2+の帯域幅を現行の20MHz幅から40MHz幅に拡張することで、より快適に利用できるようになる。
栃木県真岡市よりWiMAX 2+の帯域幅の拡張を開始し、全国へ順次拡大する計画である。
WiMAX 2+の帯域幅を拡張したエリアではキャリアアグリゲーションの利用が可能となる。
現行はWiMAXの帯域幅が30MHz幅、WiMAX 2+の帯域幅が20MHz幅となっているが、WiMAX 2の帯域幅を10MHz幅、WiMAX 2+の帯域幅を20MHz幅とすることで、WiMAX 2+の帯域幅を拡張する。
WiMAX 2+のキャリアアグリゲーションは現行の20MHz幅と拡張分の20MHz幅を束ね、計40MHz幅として下り最大220Mbpsを実現する。
また、WiMAX 2+の帯域幅が拡張されることで、キャリアアグリゲーションに非対応の端末のユーザであっても、より快適な通信が可能となる。
WiMAX 2+の帯域幅を拡張することに伴い、WiMAXの帯域幅が縮小されることになるため、WiMAXサービスを利用するユーザに対して、契約解除料・登録料・端末代を無料でWiMAX 2+サービスに対応した端末に交換できるWiMAX 2+史上最大のタダ替え大作戦を実施している。
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