KDDIがau Speed Wi-Fi NEXT W01を発表、WiMAX 2+のCAやLTE国際ローミングに対応
- 2015年01月15日
- KDDI-HUAWEI
UQ CommunicationsはHuawei Technologies(華為技術)製のWiMAX 2+(TD-LTE)/FDD-LTE/W-CDMA端末「au Speed Wi-Fi NEXT W01 (HWD31)」を発表した。
WiMAX 2+のキャリアアグリゲーションやau 4G LTEに対応したモバイル無線LANルータである。
タッチパネルに対応した約2.4インチのカラーディスプレイを搭載しており、直感的な操作が可能となる。
通信方式はWiMAX 2+(TD-LTE) 2500(B41) MHz, FDD-LTE 1800(B3)/1500(B11)/800(B18)/700(B17/B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHzに対応している。
WiMAX 2+のキャリアアグリゲーションに対応することで、通信速度が下り最大220Mbpsを実現する。
LTE国際ローミングの利用も可能となっている。
無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
無線LAN機器の最大同時接続台数は10台となっている。
電池パックの容量は2300mAhとなる。
カラーバリエーションはMARINEとWHITEの2色が用意されている。
USB通信も可能となっており、USB通信の対応OSはWindows Vista/Windows 7/Windows 8/Windows 8.1とMac OS X 10.5/Mac OS X 10.6/Mac OS X 10.7/Mac OS X 10.8/Mac OS X 10.9/Max OS X 10.10である。
2015年1月30日より販売を開始する予定である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。