EricssonとTelefonica Peruが900MHz帯を使用してアマゾン熱帯雨林にLTEネットワークを構築へ
- 2015年01月22日
- 海外携帯電話
Ericssonとペルーの移動体通信事業者であるTelefonica Peruはアマゾン熱帯雨林でLTEネットワークを構築するプロジェクトについて新たな情報を公開した。
アマゾン盆地に広がるアマゾン熱帯雨林は7ヶ国をまたいでおり、ペルー領内の一部にもアマゾン熱帯雨林が広がる。
高速なインターネット接続環境の導入が遅れるアマゾン熱帯雨林において、EricssonとTelefonica Peruが協業することでLTEネットワークを構築し、アマゾン熱帯雨林においてインターネット接続環境を提供する。
主にアマゾン熱帯雨林のペルー領内における政府関連施設、教育関連施設にインターネット接続環境を提供することが目的としている。
Telefonica Peruはブランド名をMovistaとしてペルーで移動体通信サービスを提供している。
LTEサービスも提供しており、周波数はFDD-LTE 1700(B4) MHzを使用しているが、アマゾン熱帯雨林におけるLTEネットワークの構築はFDD-LTE 900(B8) MHzを使用する。
2015年中にアマゾン熱帯雨林においてLTEネットワークを展開する計画である。
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