台湾向けにLTE Cat.6対応のSamsung GALAXY Note Edge (SM-N915G)を発表
- 2015年01月29日
- Android関連
韓国のSamsung ElectronicsはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung GALAXY Note Edge (SM-N915G)」を台湾市場向けに発表した。
Samsung GALAXY Noteシリーズのスマートフォンで、フレキシブル有機ELを採用してエッジスクリーンを搭載することが大きな特徴である。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 805 (APQ8084)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.7GHzとなる。
ディスプレイは約5.6インチWQHD+(1440*2560+160*2560)Super AMOLEDを搭載する。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約370万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/850(B5)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションに対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはMicro SIM (3FF)サイズとなる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックはリチウムイオン電池で、容量が3220mAhとなっている。
カラーバリエーションは氷霜白と酷碳黒の2色展開である。
台湾における販売価格は28,900台湾ドル(約109,000円)に設定されている。
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