OnePlusがAndroidベースの独自OSとしてOxygenOSを提供すると発表
- 2015年01月30日
- Android関連
中国のShenzhen Oneplus Science & Technology(深圳市万普拉斯科技)は独自のOSとしてOxygenOSを提供すると発表した。
OnePlusが公式に運営するフォーラムであるOnePlus Forumsを通じて明らかにしている。
OxygenOSはGoogleが開発したAndroidをベースとする模様である。
これまでは地域に応じて異なるOSを採用しており、OnePlusが一部地域を除いて提携している米国のCyanogenが開発したCyanogenMod、またはOnePlusの株式を保有する中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsが開発したColorOSのいずれかを搭載している。
CyanogenModとColorOSはいずれもAndroidをベースとしているが、インドではCyanogenとインドのMicromax Informaticsの提携によってCyanogenModの搭載が不可となり、ColorOSはOPPOのスマートフォンと差別化できないために、新たに独自のOSとしてOxygenOSを開発したものと思われる。
なお、独自のOSを名乗っているが、実質的にAndroidをベースとしたカスタムROMと考えて差し支えない。
OnePlusは2015年2月12日にOxygenOSに関する詳細な情報を発表する計画である。
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