AlibabaがMEIZUに出資すると発表、出資額は約700億円に
- 2015年02月10日
- 海外携帯電話
中国のAlibaba Group Holding(阿里巴巴集団控股)は中国のスマートフォンブランドであるZhuhai MEIZU Technology(珠海市魅族科技)に出資すると発表した。
出資額は5億9,000万米ドル(約700億円)になるという。
Alibaba Group Holdingは売上高の割合でスマートフォンの利用率が高まっており、スマートフォン関連の事業を強化するためにZhuhai MEIZU Technologyに出資すると見られる。
Alibaba Group Holdingは独自OSとしてYunOSをリリースしており、Zhuhai MEIZU TechnologyはYunOSをベースとしたFlyme powered by YunOSや、Flyme powered by YunOSを採用したMEIZU MX4を発表している。
今後はFlyme powered by YunOSを採用したZhuhai MEIZU Technologyのスマートフォンが多くなる見込みで、Alibaba Group HoldingはYunOSやYunOSベースのOSを採用したスマートフォンを増やすことで、Alibaba Group Holdingが提供するサービスの利用者も増加させる狙いがあると思われる。
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