台湾の亞太電信がCDMA2000版のHTC Desire 816 dualを発売
- 2015年02月17日
- Android関連
台湾の移動体通信事業者であるAsia Pacific Telecom(亞太電信)はHTC(宏達国際電子)製のCDMA2000/W-CDMA/GSM端末「HTC Desire 816 dual」の販売を開始した。
OSにAndroidを採用したスマートフォンで、独自ユーザインターフェースとしてHTC Sense 5.5を導入する。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8928)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.6GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はCDMA2000 800(BC0) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
デュアルSIMに対応しており、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は1.5GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックはリチウムポリマーで、容量は2600mAhとなっている。
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