Samsung GALAXY S5は2種類のSoCに、派生のS5 miniやS5 Zoomも用意
- 2014年01月14日
- Android関連
Samsung Electronicsが次期フラッグシップとして開発中しているスマートフォン「Samsung GALAXY S5」とそれの派生モデルに関する情報がリークされた。
共通するスペックとしてはOSにAndroid 4.4 Kitkat Versionを採用する点が挙げられている。
基本モデルとなるSamsung GALAXY S5は筺体の素材が異なる2種類が用意されるという。プラスチックのモデルは約650ユーロで、金属のモデルは約800ユーロとされている。
チップセットも2種類が用意されているとのことである。
LTE対応版はQualcomm Snapdragon 805を搭載し、LTE非対応版はSamsung Exynos 6を搭載するという。
筺体の素材とチップセットが2種類ずつ用意されているため、Samsung GALAXY S5には計4種類のモデルが存在することになる。
また、派生モデルとしてはSamsung GALAXY S5 miniとSamsung GALAXY S5 Zoomを用意しているという。
Samsung GALAXY S5 miniはSamsung GALAXY S4 miniの後継となる小型版で、Samsung GALAXY S5 ZoomはSamsung GALAXY S4 Zoomの後継となるカメラ機能強化版になると考えられる。
小型版のSamsung GALAXY S5 miniは解像度がqHD(540*960)の有機ELを搭載するとのことである。
カメラ機能強化版のSamsung GALAXY S5 Zoomは約4.8インチのディスプレイを搭載するとのことであるが、いずれも詳細なスペックは伝えられていない。
派生モデルはSamsung GALAXY S5の発売後に発売される予定で、2014年5~6月に発売される見通しである。
・SamMobile
http://www.sammobile.com/2014/01/13/exclusive-galaxy-s5-specs-confirmed-galaxy-s5-mini-and-s5-zoom-also-in-the-pipeline/
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