ケニアのOrange KenyaがCDMAサービスを3月末に終了
- 2015年02月27日
- 海外携帯電話
ケニアの移動体通信事業者であるTelkom KenyaはCDMA方式によるサービスを2015年3月末に終了すると発表した。
Telkom Kenyaはブランド名をOrangeとして移動体通信サービスを提供している。
GSM系の規格としてW-CDMA/GSM方式でサービスを提供しており、CDMA方式を終了することでGSM系のサービスに一本化する。
また、将来的にはLTE方式を導入することも明らかにしている。
CDMA方式の利用者は電話番号を変更せずにGSM系のSIMカードに変更できる。
Telkom KenyaはCDMA方式のサービスを終了する理由について、CDMA方式はもはやGSM系と競合できる状態ではなく時代遅れの規格とし、GSM系の発展規格の導入に一層注力するためと説明している。
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