Ericssonが日本で世界初となる4×4 MIMOの商用実装をサポート
- 2015年03月03日
- KDDI-総合
Ericssonは世界初の4×4 Multiple-Input Multiple-Output(4×4 MIMO)の商用実装を行ったことを発表した。
日本の移動体通信事業者であるUQ CommunicationsがWiMAX 2+ネットワークにおいて4×4 MIMOを導入するにあたり、Ericssonが4×4 MIMOの商用実装に協力している。
WiMAX 2+サービスはTD-LTE方式と互換性があり、4×4 MIMOの商用実装は世界初となる。
4×4 MIMO技術の導入によって、帯域幅は20MHz幅のままで通信速度が従来の下り110Mbpsから220Mbpsに高速化する。
世界初の4×4 MIMO対応の商用端末としてはNEC Platforms製のSpeed Wi-Fi NEXT WX01 (NAD31)を2015年3月5日より販売を開始する。
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