LTE B30に対応したAT&T向けのHTC One M9 (0PJA110)がFCC通過
- 2015年03月04日
- Android関連
HTC(宏達国際電子)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「0PJA110」が2015年3月3日付けでFCCを通過した。
FCC IDはNM80PJA110。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/2300(B30)/1900(B2)/1700(B4)/850(B5)/700(B12/B13/B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応している。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
NFCに対応しているため、RFIDの周波数でも通過している。
0PJA110はHTC One M9としてとして発表されている。
HTCのフラッグシップとして展開されるスマートフォンである。
米国の移動体通信事業者であるAT&T Mobility向けに投入されるHTC One M9となる見通し。
AT&T Mobilityは2.3GHz帯を保有しており、将来的に2.3GHz帯でFDD-LTE方式を提供する計画で、HTC One M9は先行してFDD-LTE 2300(B30) MHzに対応する。
FCCではラベルや端末背面の簡易図が公開されている。
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