中国向けSamsung Galaxy S6 (SM-G9200/SM-G9208/SM-G9209)がFCC通過
- 2015年03月04日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「SM-G9200/SM-G9208/SM-G9209」が2015年3月3日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMG9200。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1700(B4) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応している。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
NFCに対応しているため、RFIDの周波数でも通過している。
SM-G9200/SM-G9208/SM-G9209はSamsung Galaxy S6として発表されている。
Samsung Electronicsのフラッグシップとして展開されるスマートフォンである。
SM-G9200とSM-G9208とSM-G9209は同一端末として認証を通過しており、ハードウェアは共通化されていると考えられる。
いずれも中国市場向けのSamsung Galaxy S6で、SM-G9200が中国公開版、SM-G9208がChina Mobile(中国移動)版、SM-G9209がChina Telecom(中国電信)版となる。
SM-G9200は香港市場にも投入される見通し。
FCCではラベルが公開されている。
Samsung Galaxy S6のラベルは電磁表示となるため、FCCでは電子ラベルの表示方法が掲載されている。
FCC – Samsung SM-G9200/SM-G9208/SM-G9209
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