日本通信向けVAIOスマートフォンQuanta VA-10JがTELEFICATION通過
- 2015年03月05日
- Android関連
総務省の登録外国適合性評価機関による端末機器の技術基準適合認定または端末機器の設計についての認証を2014年12月1日から2014年12月31日に通過した端末が公示された。
日本通信(JCI)向けのQuanta Computer(広達電脳)製端末「VA-10J」が2014年12月10日付けでTELEFICATION B.V.を通過していることが判明した。
認定番号はAD 14 0147 201。
VA-10Jは未発表端末の型番(モデル番号)である。
認定番号からは、VoLTEには非対応の音声通話対応端末となることが分かる。
これまでにVA-10Jは日本通信が投入するVAIOブランドのスマートフォンに該当することが判明している。
認証機関への申請者がQuanta Computerとなっていることより、VAIOブランドのスマートフォンの製造は台湾のQuanta Computerであることが確定した。
すでにVA-10Jのスペックの一部がベンチマークなどから分かっている。
OSにはAndroid 5.0 Lollipop Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)である。
カメラはリアが約1300万画素で、フロントが約500万画素となる。
SIMカードはシングルSIMで、Bluetoothや無線LANに対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる模様である。
日本通信は2015年3月12日に発表することを明らかにしている。
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