韓国のSK Telecomが台湾大哥大やSkytelとLTE技術向上に関する覚書を締結
- 2015年03月05日
- 海外携帯電話
韓国の移動体通信事業者であるSK Telecomは台湾の移動体通信事業者であるTaiwan Mobile(台湾大哥大)やモンゴルの移動体通信事業者であるSkytelとLTEネットワークのパフォーマンス向上と技術伝授のコンサルティングを行う覚書を締結したと発表した。
Taiwan Mobileは2014年6月にLTEサービスを開始しており、Skytelは2015年中にLTEサービスを開始する計画としている。
世界的に見て最先端を走るSK TelecomはTaiwan MobileやSkytelにLTEネットワークに関する技術を伝授し、Taiwan MobileのLTEネットワークの向上や、SkytelのLTEサービスの開始に貢献し、SK Telecomのグローバル進出をより積極的に進める。
なお、Skytelは設立時にSK Telecomが出資しており、設備などはSK Telecomを通じて調達していた。
すでにSK Telekomは出資を引き揚げているが、LTE技術でモンゴルをリードする存在に成長することが期待されているSkytelに技術的な面で協力する。
SK TelecomはこれまでにSK Telecomは中国のChina Telecom(中国電信)、インドネシアのSmartfren Telecom、ロシアのMegaFonに技術的なコンサルティングを提供した実績がある。
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