Snapdragon 805を搭載したLTEスマートフォンMoto Turbo (XT1225)を発表
- 2015年03月09日
- Android関連
米国のMotorola MobilityはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Moto Turbo (XT1225)」を発表した。
インド市場向けのスマートフォンで、米州の一部で販売されているMoto MaxxやDROID TURBOと同等のスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 805 (APQ8084)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.7GHzとなる。
ディスプレイは約5.2インチで解像度が2KクラスのWQHD(1440*2560)AMOLEDを搭載しており、画素密度は565ppiに達する。
カメラはリアに約2100万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/1700(B4)/850(B5)/700(B17) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bに対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
電池パックは急速充電に対応しており、容量は3900mAhとなる。
カラーバリエーションはBlackの1色展開である。
価格は41,999インドルピー(約81,000円)に設定されている。
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