Qualcommが64bit対応Snapdragon 410ベースの開発ボードとしてDoragonBoard 410cを発表
- 2015年03月13日
- その他モバイル端末
米国のQualcomm傘下のQualcomm Technologiesは64bit対応のチップセットであるQualcomm Snapdragon 410ベースの開発ボードとして「Qualcomm DragonBoard 410c」を発表した。
Qualcomm DragonBoard 410cは豊富な機能を備えた開発ボードでクレジットカードサイズの開発キットとしており、迅速な新製品の開発や商用化をサポートするよう設計されている。
OSはAndroidまたはLinuxに対応している。
CPUはクアッドコアのARM Cortex-A53で、動作周波数は最大で1.2GHzとなっている。
GPUはQualcomm Adreno 306を搭載している。
カメラは最大で約1300万画素に対応しており、動画は1080p動画の撮影および再生が可能である。
通信はBluetooth通信、無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)、FMに対応している。
Qualcomm DragonBoard 410cをベースとして開発された製品は早ければ2015年夏に商用化される見通しである。
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