台湾向けデュアルSIM対応のLTEスマートフォンChangJiang U-ta HD-9を発表
- 2015年03月16日
- Android関連
台湾のChangJiang Technology(長江科技)はShenzhen Hongjiayuan Communication Technology(深圳市鴻嘉源通訊科技)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ChangJiang U-ta HD-9」を発表した。
OSにAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6732を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチqHD(540*960)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Mini SIM (2FF)サイズとMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は2600mAhとなっている。
カラーバリエーションは時尚白、蛍光粉、天空藍の3色展開となる。
台湾向けのスマートフォンで、オンラインで販売されている。
ハードウェアの製造は中国のShenzhen Hongjiayuan Communication Technologyが手掛ける。
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