ミャンマー向けに約4.75mmの薄型スマートフォンvivo X5Maxを発表
- 2015年03月22日
- Android関連
中国のGuangdong BBK Electronic Industry(広東歩歩高電子工業)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「vivo X5Max」をミャンマー(ビルマ)向けに発表した。
筐体の厚さが約4.75mmの薄型に仕上げられたスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat VersionをベースとしたFuntouch OSを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)である。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量は2000mAhとなっている。
Guangdong BBK Electronic Industryはミャンマー市場に参入しており、マンダレーに本部を置くvivo Mobile Myanmarを現地法人として設立している。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。