低価格帯のスマートフォンAcer Liquid Z220/M220がFCC通過
- 2015年03月25日
- その他スマートフォン
Acer(宏碁)製のW-CDMA/GSM端末「Z220/M220」が2015年3月24日付けでFCCを通過した。
FCC IDはHLZDMZ220。
モバイルネットワークはW-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
Z220とM220はそれぞれAcer Liquid Z220およびAcer Liquid M220として発表されている。
Acer Liquid Z220はOSにAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用したスマートフォンで、Acer Liquid M220はOSにWindows Phone 8.1を採用したスマートフォンである。
FCCでは同一端末として認証を通過しており、OSは異なるもののハードウェア的には同一と考えられる。
低価格帯のスマートフォンで、Acer Liquid Z220は89ユーロ(約12,000円)、Acer Liquid M220は79ユーロ(約11,000円)に設定されている。
FCCではラベルと端末背面図が公開されている。
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