Leadcore製SoCを搭載した低価格なLTEスマートフォンXiaomi Redmi 2Aを発表
- 2015年03月31日
- Android関連
中国のXiaomi Technology(小米科技)はTD-LTE/TD-SCDMA/GSM端末「Xiaomi Redmi 2A (小米 紅米2A)」を発表した。
OSにAndroidをベースとしたMIUIを採用したスマートフォンである。
チップセットはLeadcore Technology(聯芯科技)製のLeadcore L1860Cを搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.5GHzとなっている。
ディスプレイはSHARP製またはAUO製の約4.7インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載しており、画素密度は312ppiとなる。
カメラはリアに約800万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は2200mAhとなっている。
リアカバーは白色、深灰、明黄、浅緑、淡粉の5色が用意されている。
中国市場における定価は599人民元(約12,000円)である。
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