ドイツでアスペクト比4:3のディスプレイを搭載したSamsung Galaxy Tab A 9.7を発表
- 2015年04月06日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsはタブレット「Samsung Galaxy Tab A 9.7」をドイツ市場向けに発表した。
OSにAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用したタブレットである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約9.7インチXGA(1024*768)液晶で、アスペクト比は4:3となる。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE版がFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応し、Wi-Fi版はモバイルネットワークに非対応となる。
LTE版はLTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量はLTE版が2GBでWi-Fi版が1.5GBとなり、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は6000mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackとWhiteの2色展開である。
価格はWi-Fi版が299ユーロ、LTE版が349ユーロに設定されている。
ドイツ市場では2015年4月下旬以降に発売される予定である。
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